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事務局からの挨拶

2015.4.25ネパール全土を襲ったM7.2の大地震は、ネパール国内で広域的に被害を受けた。また近郊のインドなどを含むと死者8700人をも超す被害が受けた今回の「ネパール大震災」また山間部を始め家屋被害も多く49万戸の家屋が全壊、29万戸が半壊という家屋被害を受けました。

 震災直後 国内外から駆け付けた緊急支援部隊は 救助の傍ら現地で食料等の配布を始め生活への一歩への支援を行っていた矢先の5.12には余震が再び遅い、被害が拡大、また住民の中には大きな不安の影を作ってしましました。 震災から1ヶ月が経った今も厳しい現状の中で生活を強いられている住民も多く、雨季を迎える今もテント生活を余儀なくしているのが現状です。 また山間部では雨季が近付く中 斜面に出来た亀裂で土砂災害などの二次災害を懸念して村ごと移転などを考える地域も出てきてる状態です。 

 

その様なネパールに、日本国内から現地に渡り、これから長くなるであろう支援活動を行っている仲間たちが居られます。日本とは住み慣れた環境とは違い、酸素の薄い高地での活動や水食糧の確保が難しい環境の中での作業もある現地に入り今後の事と地域に合った支援を提案しつつ住民と共に支援活動を行う事を考え、必要な支援活動のプロジェクトを立ち上げ活動が開始しています。

 そんな彼らをここ日本から応援し支える事が現地で困っている方々の新しい生活の一歩に繋がると思っています。

 

 支援する人を支援する=「後方支援」これから長くなる活動にとって大切な役割だと思っています。 ご理解とご協力に賛同出来る方は是非一緒に「想いを形」にする参加型の新しいスタイルの後方支援を作り上げていきましょう。

事務局 ゆいまーるネット

    (災害NGO結) 前原土武(トム)

※ゆいまーるネットとは、東日本大震災以降、日本各地で起こった災害地で共に支援活動を行ってきた個人、団体の緊急支援のネットワークです。

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tel:080-3822-7082

詳細が無事送信されました!

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